いよいよ当日!

服 装

はっきり言って、なんでもよいです。あなたが外出するのに恥ずかしくない格好ならば。Tシャツに、Gパン、勿論OKです。
あ、でも、夏は冷房がガンガンに効いているコトもあるので、タンクトップとかで行くのなら、肩とかが冷えないように気を付けて下さい。
それと、小さい能舞台とかで、椅子席がなくて桟敷ばかりのところもあるので、あんまりにもスリムなジーンズとかだと、正座をしなくても、座りにくいだろうから、気を付けた方がいいかも。そーゆー所では、正座でなくても勿論いいから、脚はくずすことが多いと思うのであんまりにも短いスカートも避けた方が良いかとも思います。
着物でも着てみようかな、という方がいらっしゃったら、訪問着や付下げとかでも良いけれど、紬や小紋で十分OKです。祇園祭の頃は浴衣の女の子もチラホラ見かけます。



持ち物

ん〜。特に必ず、というものは…なんだろう。観能という点では、あらすじとか、前もって知っていた方が判り易いけれど、持って行くかどうかは、どちらでも。
能楽堂でなく、ホールみたいな大きい劇場とかに脚を運ばれるなら、オペラグラスがあれば良いかなと思います。後ろの方の席だと、装束や面が見えにくいかもしれないので。
それと、開演がお昼前のものなら、お弁当が要るかな。近所に食べるところがあれば良いけれどいろいろです。休憩時間もあんまり長くないし。見所では食べられないけれど、どこかにそーゆースペースのある所が多いと思います。
京都観世会館や大阪の山本能楽堂なんかにはお茶が置いてありますが、他はどうかなぁ。


(文責:小梅)



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