大鼓
構造はほとんど小鼓とおなじですが、演奏前に1時間ほど炭火で焙って、皮を乾燥させ、固く締め上げてあるのが特徴です。
小鼓と違って、力強く、高い音が出ます。
湿気を帯びてくると、能楽の途中で鼓ごと交換することもあります。